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生命保険を契約することで契約者が得をすることはできません。しかし、全てが無駄ではないですよ。例えば、あなたがもしものときに残された家族のための保障は絶対に必要です。
ここで多くの人が陥ってしまう失敗は、「あらゆる”もしも”に対する備えをすべて生命保険で補う」といった考え方をしてしまい、非常に高額の(またはたくさんの)ものに加入してしまうことです。
三大疾病などの重い病気にかかった場合は入院が長引きます。2ヶ月も 3ヶ月も入院した場合は、家族の負担は非常に大きくなりますので、その場合の医療保障は重要です。これは非常に正しい考えです。しかし、
1泊2日の入院でもらう1万円(入院日額5,000円の場合)は必須でしょうか。そのために毎月上乗せされた保険料をあなたは支払っていることを考えたことはありますか。加入する場合は、あなたにどれだけ保障が必要かを考えて、必要最低限のものに加入するべきです。そのときは、無駄な特約などは絶対に付加せずにできるだけシンプルにしてください。特約が多くなると保障内容が分かりにくくなるというデメリットもあります。
そのためには、人から勧められて加入するのではなく、あなたが自分で資料請求をしてあなたが見直ししないといけません。同じ生命保険でも、その保障内容を理解している人とそうでない人では、認識が大きく異なります。
例えば、60歳までは死亡保障が 5000万円で、61歳以降は、300万円の生命保険があったとします。契約内容を理解しているAさんは、「60歳以降は子供が独立しているため高額保障は不要なので、ライフステージにあったとてもよいもの。」 と考えて加入してます。契約内容を理解していないBさんは、「61歳以降の方が死亡する確率は高くなるのに保障内容が小さくなるなんて騙された。」と考えるかもしれません。
もちろん、終身で 5000万円の生命保険はあります。その生命保険であれば、あなたが死亡したときに残された家族は、それなりに有意義にすごせるかもしれません。ただし、死亡するまでの何10年もの間は、高額の保険料を支払うために日常生活を圧迫していたかもしれません。
本当に必要な保障を理解した上で加入したのかとそうでないのかでは、当然保険金を受け取ったときの印象が変わってきます。生命保険は非常に高額な買い物ということ再度認識し、まず現在加入している契約内容を把握し、必要な保障内容の見直しをご自身で行ってから加入しましょう。
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