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20歳の人に比べて60歳の人の方が死亡する確率が高いということは、誰もが感覚的に理解できると思います。統計でももちろん60歳の方が死亡率は高いです(60歳の人は20歳の人の10倍も死ぬ確率が高い)。
生命保険会社は、保険料を算出する際に、死亡率が同じになる同年齢の人でまとまりを作り、その中で保険料を計算します。つまり、若いうちは死亡することが少ないので保険料が安く、年を取るにつれて死亡率が高くなるので保険料も上がります。
定期保険など一定期間(10年間など)ごとに契約を更新し、その契約更新ごとに保険料が上昇するのは、死亡する確率の上昇に合わせているからです。
終身保険などは、一生月々支払う保険料は変わりません。保険料が変わらないので若いうちに加入しておいた方がお得でしょうか?
結論は、年を取ったときの分の死亡率上昇による保険料増加分を若いうちに支払ってます。言い方を変えると、若い人と年配の人の保険料をある程度平均化しているため若いうちに保険料を多く負担しています。ですので、加入後あまり期間が経たないうちに解約すると、前もって負担していた保険料を損することになります。
この大原則はよ〜く覚えておいてください。生命保険会社は困っている人を助けてくれる慈善団体ではないので、病気になってからでは誰も助けてくれません。したがって、早めに加入することのメリットは、保険料が安いことが理由ではなく、健康なうちに加入しておかなければいけないという制約事項を解消することです。
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